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イベント 第7回 倉敷の地酒を味わう会
平成15年より行われている倉敷シーサイドホテル主催の「倉敷の地酒を味わう会」が7回目を迎えました。県内の5つの蔵が出店し、お客様に今年の新酒「しぼりたて」を中心に蔵の秘蔵酒(大吟醸)などいろいろなお酒を味わっていただきました。「蔵元の甘酒」も飲んでいただき好評でした。
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◇藤本 喜美子/波に乗って・・・丘に上って・・・よりそって・・・ & あかり
岡山県玉野市在作家の藤本喜美子さんは、炭化焼と言う技法の陶芸活動を始めて4年、2005年度県展に入選され、今では女流陶芸作家にも仲間入りされました。
今回、藤本さんには、アート展に大いに賛同され、“波に乗って・・・丘に上って・・・よりそって”(中央の4作品)と、“あかり”(両端)の2作品を展示して頂きました。
“波に乗って・・・”では仲間達との友情を感じ、器の中に赤い電球を灯した“あかり”では幻想的な雰囲気を醸し出していました。
◇森 弥生/News paper flowers
香川県直島への玄関・四国汽船乗船場のウッドデッキに展示された、森弥生さんの作品“News paper flowers”は、8・15と9・11の日付の新聞で花模様を作って樹脂に封じ込み、黒と白のシートの上に置かれていました。4本の細い長いワイヤは、4次元の時空間が永遠に続いている様子を示されたものでしょう。
彼女は、この世から永遠に戦争を封じ込めようとの思いで、この作品を作られたのではないでしょうか。のどかで平和な宇野港が永遠に続くことを願って・・・

野崎家は日本の塩田王と呼ばれた野崎武左衛門(のざきぶざえもん)がその気宇に合わせて天保から嘉永年間に次々と築いていった民家です。敷地面積約三千坪・建物延床面積約一千坪あります。長屋門を入ると、濃い縁を背景とした本瓦葦の母屋群が軒を連ねて美しく、これに並んで威風堂々と軒を連ねる土蔵群があります。中門を入ると表書院の前庭となりますが、庭園は枯山水で、児島の豊富な石材を生かして石組みに幽玄の風情を表現しています。庭には各種の常縁樹林立し、茶室を結ぶ路地の傍には三尊石や陰陽石が点在し、設立者の美意識が遺憾なく発揮されています。総じて、建物と庭園がこれほど創建のままに保存されているところは稀有であり、山陽道の代表的民家と言えるでしょう。昭和52年岡山県指定史跡となりました。(郷土史家 角田直一監修)
お成門・長屋門
お成門は貴賓の出入口で、表玄関から
表書院へと通じており通常は閉ざされています。長屋門の石垣は、鉢巻積(はちまきづみ)の工法によるもので、七段の石段を上がると右に桃座敷、左に南座敷があります。このような門造りは、江戸時代の大庄屋建築中でも特に壮麗であり、天保九年(1838年)に竣工しています。
土蔵群
長屋門を潜ると母屋の右手に土蔵門が迫ります。
蔵は「商人のお城」とも言われ南から内蔵・大蔵・書類蔵・新蔵・岡蔵と並び、さらに内蔵の後方には夜具蔵が配されています。
表書院
表書院は、野崎家の中心となる建物で、貴賓の応接に当てられたものです。嘉永四年(1851年)一月から嘉永五年六月までの一年半をかけて竣工しました。上の間・下の間・茶室・玄関・相の間等から成り、上の間は十二畳半で、正面に一畳半の畳の間と一間の違い棚そして一間の付書院があります。下の間は十五畳で、一間半の床があります。縁先の手水場に、水琴窟(すいきんくつ)があります。心落ち着く琴に似た音色をお楽しみ下さい。
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◇赤木みさき/−OMOI−
岡山市にお住まいの赤木みさきさんの作品“−OMOI−”は、二つの椅子に花をあしらい、足元には小さな動物の足跡が付いています。椅子と言う無機物も二つ並べば、或いは恋人同士と言う雰囲気に見立ててもいいのかも知れません。
それとも愛し合う二人が座るために用意された、思いのこもった椅子たちのようにも見えます。
宇野港のこのウッドデッキは、みなと散策の憩いの場となっています。隣接してレストラン跡の空き店舗があります。宇野港の賑わい拠点・食の拠点として何とかしたい。散策しながらそう思う人も、きっと居られるでしょうね。
◇谷口 哲治/ヒューマンアニマル
花畑に現れた“ヒューマンアニマル”です。針金で形作って人毛で被うと言うこの異様な姿を、香川県高松市から出展された谷口さんはどんな思いで作られたのでしょうか。
髪の毛は女性の命。綺麗に整えられていたであろう毛髪も、切り落とし形を変えると、このような面白い動物にも生まれ変わります。
人の扱いよう或いは育てようによっては人の形を変えることも出来ますし、極端な場合、心までも動物的にする
ことも出来ます。作者は、そのようなことを考えながら、この作品を作られたのかも知れません。
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岡山県玉野市築港にある Patisserie Milk Parlor は洋菓子のお店で好評をはくしており、市外からの来店も多く有名なお店である。シェフパテイシェ伊藤嘉浩氏は東京 四ツ谷などで6年半勉強をされ地元玉野市宇野銀座で開店されており、店内にはJapan CAKE SHOW TOKYOの賞をはじめとして数々の賞を受賞している若き有能なシェフである。
Patisserie Milk Parlor(岡山県玉野市築港1-12-23 TEL:0863-21-5560, シェフパテイシェ伊藤嘉浩氏)
匠の技のケーキ職人の作品を紹介しておこう。
ケーク・オ・シトロンヴェール 735円(税込み) ライムの爽やかな香りと酸味を効かせたさっぱりとした焼き菓子。中にイチゴを混ぜ込んでいます。新発売の商品で女性に大人気だそうです。
また、お雛様企画やホワイトデー企画も用意されているのでぜひ立ち寄って楽しまれたい。
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倉敷チボリ公園内において開催される2月のイベント
■「あるある!備中探検隊」では15社の蔵元が出店して次の内容で『地酒試飲会』が開催されます。
・日本酒、焼酎の有料試飲と販売(100円で清酒グラスを購入していただきます)
・各蔵おすすめの燗酒コーナー
・備中の食材を使った料理(酒の肴)の提供(有料)
・酒造りに関するビデオ放映
酒蔵十八盛酒造も、淡麗でまろやかなフルーティの味と風味がする純米酒製品 備前蒼海(720ml)、大吟醸酒製品 備前50 (720ml) を皆様に試飲していただき蔵の味を堪能して新発見をしていただきたいと、"こだわり"の酒を振る舞います。期間中は純米酒製品「備前蒼海」、大吟醸酒製品「備前50」の即売会も行なっていますのでご利用下さいますようお願い申し上げます。
また、「蔵元の甘酒」発売を記念し、『地酒試飲会』会場にて26日に限り「蔵元の甘酒」を試飲して頂けます。
ご家族、ご友人をお誘いあわせの上ご来場くださるよう皆様をお待ち申しあげております。
場所 倉敷チボリ公園内、デンマークハウス 1F
日時 2006年2月24日(金)〜26日(日)
(24・25日は10:00〜17:00、26日は10:00〜15:00)
入場料 岡山県民に限り500円
岡山県民であることを証するものをご持参下さい。
【お問い合わせ】
倉敷チボリ公園インフォメーションセンター/TEL:086-434-1111
【十八盛酒造株式会社に関するお問合せ】
TEL : 086-477-7125
URL : http://www.juhachi.jp/
企画・後援 岡山県酒造組合連合会
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□ 十八盛酒造『蔵元の甘酒』2月28日より発売
十八盛酒造株式会社(岡山県倉敷市児島田の口 5丁目 6番 14号 電話: 086-477-7125)は、こだわりの甘酒「蔵元の甘酒」を2月28日より発売開始する。
この甘酒は、精米歩合70%の麹と仕込水のみで造られた蔵人手造りの究極の甘酒で、自然の甘みが豊富な天然素材を使用し、添加物を一切使用せず、アルコール分も一切含まれないので、子供でも安心して飲める商品。
甘酒は栄養ドリンクとして夏は冷やして夏バテ防止に、冬は温めて飲めば美味しく、甘酒の成分は病院の点滴に類似する。
価格は、180ml・250円。
発売に先立ち、2月26日(日)に倉敷チボリ公園内デンマークハウス「地酒試飲会」にて「蔵元の甘酒」を試飲できる。
蔵元の甘酒詳細:http://www.juhachi.jp/amazake.php
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◇植山 黄世/キノコな毎日を
さながらキノコの大名行列とでも言いましょうか。岡山市から出展してくれた植山黄世さんの“キノコな毎日を”と言う作品です。海辺に生えるキノコは、やはり海の色をするものなのかなと、配色と配列の妙に何度もうなずきながら観ておりました。
◇ヨシダコウブン/鳥のカタチ
ヨシダコウブンさんは、岡山西隣の広島県福山市にお住まいの陶芸家で版画家です。今回、彼は岡山県玉野市にあるギャラリースペース「サンコア」で、生きるカタチと言う立体・平面展を「芸術フェスタ2005」と同時期に開催されました。“鳥のカタチ”と言うこれらの作品は、ヨシダさんの特徴をいかんなく発揮した作品です。彼は、芸術フェスタ実行委員会が野外展を開催すると決めた時、そのノウハウを紹介してくれました。
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◇池田 保/個性
チェーンソーでアートな木彫作品を作られる玉野市在住の池田保さんは、“個性”と言う作品を岸壁に展示してくれました。繊細な木彫りの形状は、とてもチェーンソーで削られたものとは思えない見事な出来栄えで、見物人も食い入るように観賞されていました。
◇池田 保/現地制作
彼は、04年の台風16号による高潮被害で枯れてしまったヒマラヤ杉を素材に、実際にチェーンソーを使った現地制作をされました。
今回作られた完成品(写真右)は、道の駅「みやま公園」にある「みどりの館みやま」に寄贈・設置され、旅行者の目を楽しませてくれています。
野外アートの作品が、このように一つずつ玉野市に展示されていったら、いつの日かアートシティに生まれ変わるのかも知れません。芸術フェスタは、宇野港をアートハーバーに、玉野市をアートシティにしたいと願った運動でもあります。
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◇十河 隆史/無題
陶芸家・十河隆史さんは、このフェスタのアドバイザーを務め、種々のアドバイスをくれました。作品の傍に立っている、丸太を45度に切った面に貼り付けた作品紹介のキャプションも彼のアイディアです。進水式の日まで巨大な船を支え続ける丸太をキャプション用台座に使ったのは、造船の町・玉野ならではのアイディアです。
彼は、玉野を代表する自然美豊かな渋川海岸の海砂と、造船所の鋳物工場から取り寄せた造形美豊かな鋼塊を組み合わせ、今年のテーマ【はなの港】(=自然美と造形美の融合した端南の港)を表現されました。
◇矢吹 圭二/EXISTENCE
モルタルで作られた矢吹圭二さんの“EXISTENCE”と言うタイトルのこの作品、どのような存在としてここに立ったのでしょうか。奥に見えるいづみユウさんの作品“UNO”の門構えとして存在したのだとすると、思いもかけないコラボレーションアートとなり、広い空間を使った野外展の面白さを再発見したものです。
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◇高尾 典子/トカゲの赤ちゃん
“トカゲの赤ちゃん”と題するこの作品、背中の甲羅模様が卵にまであって、ホントにトカゲの赤ちゃんそのものでした。川崎医療福祉大学の学生・高尾典子さんの作品は、膨らました風船に石膏を固めて作られたものです。
でも展示途中、心無い悪戯で可愛いこの赤ちゃんの幾つかが砕かれていました。きっと美味しい卵を食べたいと思ったのでしょうが、とても残念なことでした。
◇木口 秀一/残されたものU
木の彫刻で草むらの中にひっそりと置かれた木口さんの、“残されたものU”と題されたこの作品、地球滅亡の後に残るものの象徴? それがこのような木切れか柱のかけらだけなのかも知れないナーと思いながら、じっと見入りました。
随分遠い将来のことなのか、それとももう直ぐそこに迫っているのか、文明が滅びたあとの地球に、再度美しい自然が戻って欲しい。作者はそのようなことを考えておられたのかも知れません。
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仕込シリーズ その7.醪(もろみ)
仕込んで数時間経つと蒸米が水分を吸収してふくれてきます。そして2,3日後に筋泡という泡がでてきます。さらに発酵がすすむと蒸米は溶けて醪はさらさらになっていきます。こうして20〜30日かけて醪はできあがります。
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いよいよこれから「玉野みなと芸術フェスタ」の活動記録の紹介を始めます。
先ずは、2005年11月5〜13日に開催された【はなの港*アート展】の野外展からです。
◇間庭 潤/1,000粒の涙
第一緑地(シーサイドパーク)の周囲に置いた赤いサルビアの「花の道しるべ」と、緑地の全ての木に取り付けられた 白い“1,000粒の涙”がいい調和となっていました。
間庭潤さんは、数人のプロジェクトを組んで、今回の【はなの港・アート展】に1,000個の、紙で作った涙を取り付けました。4〜5人が早朝から夕刻までかかって、やっと完了しました。1,000粒の涙は、風にくるくると舞い、実に美しい港の情景を作ってくれていました。
◇いづみ ユウ/UNO:Sabi ha nemuranai
いずみユウさんの作品“UNO:Sabi ha nemuranai”は、かって賑わいを見せていた宇高連絡船の錆びた岸壁遺構に、直接四国楮を海水で漉くと言う技法で、古いコンクリートと一体化されました。
黄色いリングは、長い年月の間に幾重にもこの場所を照らしてきた太陽と月の光を表現されたものです。錆びた遺構に新たな息吹を吹き込むことにより、新しい瀬戸内の風景を創る試みは、実に見事と言う他ありません。
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毎月第二日曜日に宇野港第一緑地(シーサイドパーク)で開催される市内商業者の出店が中心の定例市で、毎回二千人程度の賑わいを見せています。鮮魚の競り市をはじめとして食料品などが安価に購入できることから市民の間に定着しつつあるものの、今後、市外からの集客の要因になる魅力づくりが課題となっている。
【問合せ先】 主催 ― 宇野港ゆめ市場実行委員会 玉野商工会議所 0863-33-5010 玉野市観光協会 0863-21-3486
ゆめ市場の開催されるシーサイドパーク

瀬戸の恵みを味わう旅の宿
瀬戸の穏やかな海と大橋
瀬戸内海屈指の展望地・鷲羽山内に位置する鷲羽ハイランドホテル。目前に広がる瀬戸内海の大パノラマにかかる瀬戸大橋が、全室から眺められます。特に夕映えに染まる瀬戸大橋と瀬戸の海は心にしみる旅を演出してくれます。
心に泊まる旅の宿
我が家のようなくつろぎと我が家では味わえない安らぎのおもてなしを心掛けております。また、全てのお部屋の窓からは、きらめく瀬戸内海にかかる瀬戸大橋を望むことができます。
鷲羽山吹上温泉
鷲羽山周辺で唯一の天然温泉。大地の底から吹き上がるお湯には龍神が宿ると伝えられる。そして、地上7Fにある空中露天風呂は心地よい潮風とその雄大な眺めに身も心も温まります。さらに週末の夜にはライトアップされた瀬戸大橋が望めるかも...
瀬戸の旬味多彩
四季折々の幸を育む瀬戸内の海。この絶好の漁場、下津井港から水揚げされたばかりの魚介類、そして「明石よりもうまい」とも言われる下津井の真ダコに内海料理の匠が腕を振るいます。
多種多様な集いを演出
大広間で華やかな膳と美酒に酔う宴。気の知れた仲間での和やかな宴など、ご会合から各種パーティーまで多目的にご利用いただける施設と設備で、多彩な集いを演出します。
リゾートウエディング
ロマンティックな夕方からの挙式・披露宴プラン「トワイライトウエディング」。また、優美な瀬戸内海をバックに開放感あふれるガーデンチャペルでのセレモニーなど、最高のロケーションでのウェディングで、新しいお二人のスタートを祝福します。
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JR宇野駅から西に歩いて5分程のところ宇野一丁目の宇野港緑地帯に昔の面影をわずかに留める石碑があり『ごくろうさま 宇高連絡船』と記されています。現在、将来を見据えるには過去の歴史を振り返る必要もあると思います。
先人が築いた成功の道を更に発展させてくれるのは誰なのでしょうか?少し先には宇野築港最大の功労者、明治35年2月着任した桧垣知事の銅像があり大きき変わろうとしている激動の宇野港をしっかりと見下ろしています。
『世界へ羽ばたく港に』と眼鏡の奥から鋭く見つめているような気がしてきます。
連絡船石碑 在りし日の伊予丸

宇野港の歴史
岡山県の南端宇野港は、瀬戸内の美しい自然と温暖な気候に恵まれ、沿岸には屈曲した入り江が多く、江戸期から塩田と共に、天然の良港として栄えてきました。明治期に就航した宇高連絡船により、本州と四国を結ぶ交通の要衝として、繁栄の礎が築かれました。昭和63年、瀬戸大橋線開通と同時に宇高連絡船が廃止され、交通体系が劇的に変化、宇野港の機能は、人流港として整備することが決定されました。現在、3万トンクラスの豪華客船が停泊可能な宇野港再開発事業が、平成18年3月末完成を目指して、急ピッチで進んでいます。
24時間眠らない港
宇野港の海上交通は、昭和63年の宇高連絡船廃止後もフェリー利用の減少は僅かで、年間100万人の乗船客があり、5000万トンの貨物取扱量となっています。宇野港から、四国高松に向けては1日100便、現代アートの島・直島に向けて34便、そして東備讃瀬戸の観光地・小豆島に向けて8便の定期フェリーが、行き来しています。宇野港は、「24時間眠らない港」として、本四連絡の重要な結節点となっています。
今、宇野港では、ワークショップや社会実験等を通して、海の道とも言うべき「みなとオアシス宇野」の実現に向け、大きく飛躍を図ろうと市民の活動が活発化しています。 又、地中美術館などで有名になった現代アートの島直島への玄関港として、宇野港自身もアートな港を目指す運動が活発になってきています。宇野港をロマン溢れる「はなの港」として、「アート」という切り口から、港の活性化を図ろうとする運動が盛んに進んでいます。それが「玉野みなと芸術フェスタ」の活動です。
玉野みなと芸術フェスタの原点となった“UNO! Andiamo avanti”〜永遠に、海に空に大地に向かって、「前進」〜」(C八木マリヨ)におけるファイナルセレモニーの模様です。将来の夢や宇野港への思い、メッセージなどを書いた木綿のTシャツ1万枚を集め、それらをつなぎ合わせ、子縄から中縄、大縄、特大縄へと順次大きくし、遂には直径1.3m、高さ10mの巨大縄柱モニュメントを立ち上げました。最後に縄柱に点火し、皆の願いを天に届けました。2003年度に開催された芸術祭は、市民と芸術家とのコラボレーションアート、多くの市民参加による作品制作でした。これを契機として芸術フェスタ2004、そして2005が開催され、今年も芸術フェスタ2006の計画が進められているところです。
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倉敷から玉野に繋がる総延長距離38.8Km観光道路でもある国道430号線の玉野側の終点は玉野市宇野港になっています。
宇野港はJR宇野線の基点でもあり、明治42年に鉄道連絡船のターミナルとして竣工され、翌年に宇野線の開通と宇高連絡船が就航して以来宇高連絡船の宇野側の基点でもありました。昭和63年4月に宇高連絡船が幕を閉じて以来、宇野港の再開発がなされており、現在は、フェリーターミナルの拡充整備が完成し、大型旅客船ターミナルや緑地などの港湾再開発事業が進行中です。
国道30号線も合流して宇野港を基点として四国高松をはじめ直島、小豆島、豊島などへ向かうフェリーの発着場としての機能が90%以上を占めています。一部、関西方面に向けて鮮魚の積み上げ港としての活躍もあります。
宇野地区の再開発に合わせて、宇野港を舞台にしてその活性化を担って『玉野みなと芸術フェスタ』が毎年繰り広げられています。